馬券購入レースの選択について22008-02-01 Fri 06:56
1200メートル戦のポイントについて簡単に書いておきます。
まず大事なのは、1200メートルは展開が読みやすいという事ですね。ペースが速くなるので騎手の判断で差し馬が前に行くというような事はほぼ起こりえません。また、出走している先行馬のスピードが過去のレースのテン3Fタイムなどから予測しやすいのと、1200メートルの場合、ほぼ実績に沿ったタイムを出してきてくれる事も大きいです。出走している顔ぶれを見れば高い確率でハイペースになるかスローペースになるかが分かります。 まぁ中長距離でも確実に引っ張る馬がいれば淡々とした平均〜ハイペース、明らかに先行馬がいない場合はスローペースの可能性が高いですが、短距離と違ってどの馬にも動ける余地があるので展開と、それによって有利になる馬を断定するのは難しいです。Mの法則でいう「先行位置取りショック」が何の変哲もない差し馬でも仕掛けられる事になります。先行位置取りショックは馬に刺激を与えるという意味で大きなプラスになりますし、スローばかりの日本競馬で毎度着順をまとめてきている差し馬はそもそも能力が高いので有利な前に行けば簡単に走れてしまいます。「走れるかも知れないそこそこ強い馬」が多数いるという状況は馬券を絞る上で大きなマイナスになるので、決まった位置取りで走る事の多い1200は逆にプラスになるというわけです。 また、これはOPの時の逆になりますが、短距離は極端なスランプに陥ったり急激に衰えたりする事が少ないというのも重要な部分になります。中長距離の場合は一戦毎に力を使い切るので衰える時は急激に衰えますし、故障なども多いです。短距離馬の場合は一流どころになっても長く活躍する傾向が強く、また着順が悪くても巻き返しが利きやすい(完全に終わる事が少ない)ので、一度高いパフォーマンスを見せた馬を見つければ得意条件で何度も狙い打つ事が可能です。ダイワメジャーやデュランダルは長く短距離の一線級で活躍しましたし、条件戦の短距離にも摩擦のかかる馬場、展開になれば必ずパフォーマンスを上げてくるシセイヒカリのような馬が存在します。こういう馬とうまく付き合う事も短距離戦攻略の大きなカギだと思います。 他にもトラックバイアスや短距離独特の差し馬の狙い方、距離延長馬が存在しない事などポイントはありますが、基本的にはこんなところです。これらについても、また機会があれば書きたいと思います。 今週から東京開催で1200メートル戦が少なくなる事は残念ですが、スプリントの中でも特殊な上がり勝負の1200である京都など面白そうな舞台が用意されているので面白そうなレースが見つかれば勝負したいと思います。 |
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